高校2年生までは、基礎学力を確立し、それを大学受験に向けてさらに実践力へと伸ばしていくことが目標になります。 東大・京大をはじめとする難関大学入試を突破するためには、基礎知識を運用する思考力、またその運用のプロセスを答案に表す記述力、論述力が必要です。本講座はそれらを実現すべく、合格答案作成まで丁寧に指導します。
また、高3生・既卒生に対しては、問題演習に十分に時間をかけ、自ら思考することで問題を解決し、さらにその過程を自らの考えとして表現することに主眼を置きます。多くの講座では添削指導も用意されているので、答案作成力を高めることができ、センター試験だけでなく2次試験対策にも効果的です。

「忙しくて予習・復習ができない」「授業ではわかったつもりだったのに、テストで点数が取れない」などの悩みを抱えている人にぴったりのコースです。1回の授業で『予習』『演習』『復習』の3つの段階がシステム化されているので、非常に効率よく学習内容が身に付きます。
また、全科目レベル分けされ、センター対策・2次試験対策など受験スタイルに応じて受講できるのも特徴です。
さらに、志望大学別講座や小論文・AO 対策など細かい受験生のニーズに応じた講座をラインナップしています。大学受験界のカリスマ講師や各科目の重鎮とされる講師も多数在籍しているので、受験生にとっては心強い見方になってくれます。

大学受験に必要な要素として「受験基礎体力」があります。高校で勉強した基本事項を自在に運用できる力が「受験基礎体力」です。これを身につけるには、ただ「基本問題が解ける」だけでなく、基本事項を「本質的に理解している」ことが必要です。本講座では、導入解説に多くの時間を割き、基本事項を本質的に理解することを重視しています。
また、「情報戦」とも言われる大学入試は、「どのように出題され、どのように解答すればよいのか」これらを知っているか否かでゴールまでに歩む距離に違いが出ます。特に現役生は大学受験の経験がない分、受験勉強の方法を誤り、等周りをしてしまいがちです。本講座では、受験勉強の進路を明確に示す「受験コンパス」にも力を入れることで志望校合格を目指します。